巻き戻し日記:始3
2012.05.11 Friday
つづき
じゃあ今度いってきます、とカードを手帳に挟んで
お店を後にしました。
すきな人やものが示してくれる出会いに間違いはありません。
素直に従います。
豆岳珈琲に行ったのはその4日後でした。
しかし時間は17時ちょうど。
営業時間の終わった豆岳珈琲さんに電話をして、
東京から来ました、多分近くにいます、
と泣きついてお店に入れてもらいました。
(まねしないで下さい)
本当に迷惑な話ですが、
今日はたまたま時間が有るからと
お二人は気持ちよく招き入れてくださって
1時間程話してくれました。
そしてその場で下郷農協の理事、
横山さんに連絡をとって下さって、
お米を食べていた、下郷農協と繋がったのです。
その翌日にわたしは山口県へ行かなければならなかったので、
ここからは相方がひとりで動いてくれました。
横山さんと会って、地元の空き家を見に連れていってもらい、
耶馬渓の人達と繋いで頂いて、
知り合いが全くいなかった耶馬渓にどんどん知り合いが増えていきました。
思っていた以上に魅力的な場所で、
魅力的な人達がいました。
具体的に家は決まってはいなかったものの、
相方の話を電話口で聞きながら
ここかもしれないなという予感がしました。
一旦東京に戻って
1月末、今度はふたりで農協へ行きました。

どうでしょう、この看板。
人間らしく生きよう!
ふたりとも必死で写メ撮ってました。
そんなこんなで横山さんを丸1日二人占めし、
何か人間のどろどろしたものがすげ落ちた様なすてきな
鈴木さん、かっこいい三浦さんのお宅に泊めてもらって、
しゃべりだしそうな木工作品を作る中島さんにも同行して頂いて、
前回相方が目星を付けていた空き家を見に連れて行ってもらって
第一候補の家は賃貸に至りませんでしたが、
第二候補の家に無事決まりました。
大家さんが本当にいい人で、
こっちの家に決まって良かったなと心底思います。
そんな風に、
脱線か、回り道かと
思われたあたりから、
好きな場所や好きな人に会うことがどんどん増えていって、
誘われる様にするすると、
進んだ先がここ耶馬渓町だった、という感じがしています。
こうして読むとそんな不思議な話でもないですね。
やっぱり自然なことだったんだなぁと
改めて思いました。
さくっと始まる予定でしたが
長々と長文おつきあいありがとうございました。










